Geogaddi
... 2005.09.25.[Sun]
■Artist : Boards of Canada
■Title : Geogaddi
■Label : Warp Records
■Rerease : 2002
■Sample : ♪

ニューアルバムの発売が10月17日に控えているBoards of Canada。
こちらは2002年リリースの前作で彼らにとっては3枚目のアルバム。
3枚を通して彼らの音楽の底に流れるのは、やはり緩やかなサイケデリックである。
再生ボタンを押すとその瞬間にグニャリと歪んだ光景が緩やかに広がっていく。急速的なトリップではなくあくまで緩やかなトリップ感覚である。
そしてそこには子供の断片的なヴォイス・サンプルがまたしても散りばめられる。子供の声からは様々な印象を聴いてとる事が出来るが彼らの用意したそれは遊び心であり又、ノスタルジーでもある。
限り無いスコットランドの原野に広がるノスタルジーとサイケデリア。
これが彼らが1stの頃から飽きもせず僕達の前に用意してくれる最高の音楽である。
中でも印象深いのは10曲目、「1969」である。1969から想像するのは、やはり1969年だ。
サイケデリック革命・フラワームーヴメントが隆盛を極め、やがては訪れる理想と現実とのギャップを目前にして鳴り止まぬ狂騒が繰り広げられた時代、それが1969の意味する所ではなかろうか。
「1969」の曲中で終盤に繰り返し使われる”1969 in the sunshine”という無邪気な子供の言葉の意味を否が応にも深読みしてしまうのは僕だけだろうか。
彼らはかつての愛の夏を冷静に皮肉の眼差しで見ているのか、また過ぎ去った永遠に訪れる事の無いアノ時期に憧れと羨望の眼差しを投げかけているのかどうかはわからない。
ただここには2002年、あの頃永遠に続くと思っていた(思いたかった)甘く切ない緩やかなTRIPの記憶が僕の脳裏をかすめるだけだった。
(「宇宙の排泄物」2005,07,17より)
コメント
こんにちは。
「宇宙の排泄物」というタイトルも神秘的で好きですよ〜。
ところで、私も来月の発売を首を長くして待ってるところですが・・
『1969』、私もこのアルバムの中でガーン!ときた曲がこれでした。
まさに私の生まれた・・ぇ、ゴホン、
あの不思議な声も、子供の声なんですよね。
BOCは、よく子供の声を使いますが良い効果だと思います。
昼間の公園で昼寝をしているような、夢と現実の境目の感覚とか、
『You Could Feel The Sky』のまるで船のきしみを聞きながら揺られている感覚とか。
音で表現できるって、この人達やっぱりすごいですよね。
ところで、私も来月の発売を首を長くして待ってるところですが・・
『1969』、私もこのアルバムの中でガーン!ときた曲がこれでした。
まさに私の生まれた・・ぇ、ゴホン、
あの不思議な声も、子供の声なんですよね。
BOCは、よく子供の声を使いますが良い効果だと思います。
昼間の公園で昼寝をしているような、夢と現実の境目の感覚とか、
『You Could Feel The Sky』のまるで船のきしみを聞きながら揺られている感覚とか。
音で表現できるって、この人達やっぱりすごいですよね。
>azzaroさん
お褒めの言葉?ありがとうございますw
あのタイトルは恥ずかしい名前ながら愛着もありましたが・・・w
1969、、、、なるほど〜azzaroさんがお産まれにな・・・・・失敬w
BOCの子供の声の使い方はウマイですよね
まさに夢と現実の境目というのはピッタリだと思います。
アルバム楽しみですね〜
あのタイトルは恥ずかしい名前ながら愛着もありましたが・・・w
1969、、、、なるほど〜azzaroさんがお産まれにな・・・・・失敬w
BOCの子供の声の使い方はウマイですよね
まさに夢と現実の境目というのはピッタリだと思います。
アルバム楽しみですね〜
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スコットランド・エジンバラ出身のマイク・サンディソン、マーカス・イオンによる2人組ユニット「Boards of Canada」。'80年代中期、当時からコツコツと実験的な音楽を制作していたマイク・サンディソンとマーカス・イオンが運命的な出会いを果たす。映像と音楽を融合さ








